ブラックジャックの基本ルールと勝敗の決め方を解説します。

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ブラックジャックの基本ルールと勝敗の決め方を解説します。について

カジノでブラックジャックをプレイする場合、カジノディーラーと一対一での勝負から、カジノディーラーが複数のプレイヤーを相手にゲームを進めるタイプがあります。

このカジノディーラーは親と呼ばれたり、ハウスと呼ばれたり、胴元とも呼ばれています。

さて、プレイヤーである貴方が目指すは、カードの合計が２１になる、もしくは限りなく２１に近づけることです。

■カードの数え方はＡ（エース）を１、もしくは１１と数えます。

■２～１０までのカードはそれぞれに表記されている数字通りに数えます。

■絵札のＪ・Ｑ・Ｋはすべて１０として数えます。

この３つがブラックジャックのルールの中で、まず最初に覚えなければならないことです。

では、ここでＡ（エース）の数え方を例として挙げておきましょう。

先にＡ（エース）は１、もしくは１１と数えるとお伝えしましたが、手持ちのカードが２１を超えない範囲の状態では１１と数え、２１を越えてしまった場合には１と数えます。

また、カードの組み合わせの呼び方ですが、Ａ（エース）を１１とカウントしても２１をオーバーしない組み合わせのカードを、【ソフトハンド】と呼び、Ａ（エース）を１とカウントする場合や、Ａ（エース）を含まない組み合わせのカードを【ハードハンド】と呼びます。

それではここからの説明は、実際にゲームを始める段階の基本ルールに入ります。

まず、ディーラーがカードをプレイヤーに配る前に、貴方を含めるプレーヤーの方々は、賭け金を差し出さなければなりません。

もちろんランドカジノ（店舗型）でも、インターネットオンラインカジノでも、＄１以下から賭けられます。

ただ、実際問題、（；￢＿￢）ランドカジノは結構金銭的に余裕のある人が集まるところなので、＄１で賭けに参加するのは結構勇気が必要かも知れません。ヾ（￣ｏ￣；）

でも、インターネットオンラインカジノなら、何にも気にすることなく＄１を賭けられるので、Webカジノの存在はとても有利です。（＾∇＾　）

賭け金が提示されたら、ディーラーがプレイヤーに２枚づつカードを配りますが、ディーラーの１枚目のカードは表向きにされ、どのプレイヤーもディーラーのカードを確認することができます。

カジノによって、プレイヤーのカードもオープンにするフェイスアップ方式の場合と、カードを裏向きに配るフェイスダウン方式の場合がありますが、多くの場合はディーラー、プレイヤー共に、１枚目は表向きのフェイスアップ方式を採用しています。

この２枚配られた段階で、貴方が２１（１０・Ｊ・Ｑ・Ｋのいづれかと、もう１枚がＡ）という組み合わせであれば、【ナチュラル・ブラックジャック】と呼ばれるハンド（手札）が完成します。

この時、ディーラーが２１でなかった場合には、２.５倍の賭け金を貴方が受け取ります。

プレイヤーもディーラーも【ナチュラル・ブラックジャック】の場合は引き分けとなり、もう一度賭け金をかけ直してゲームをやり直します。

今の場合とは逆に、２枚配られた状態でプレイヤーが２１にならず、ディーラーが【ナチュラル・ブラックジャック】の場合は、この時点で自動的にプレイヤーの負けが確定します。

ディーラー、プレイヤー共に２１に遠く及ばない、もしくはもう１枚あったら２１に近づくかも知れない・・・という時には、もう１枚（ＨＩＴ）貰うことができます。